Creative Zen Micro(5G)

AVカテゴリを追加したので、ついでに再生機側の話も。
今のメイン携帯音楽端末にはCreative Zen Microを使っています。iPod miniも持ってましたが、あまりの音の悪さ(低音がすぐに割れる)に彼女にあげちゃいました(^^ゞ 初代iPodコンデンサの交換でだいぶ音がよくなりましたが、さすがにminiを開ける気にはならなかったので。
iPod miniに比べて、知名度や売り上げはかなり落ちると思いますが、両方使った感想では私はZen Microの方が使いやすいですし、音ははるかに良いです。ファームをUSで公開されているVer.2にあげるとMTP(メディア トランスファー プロトコル)に対応しますので、エクスプローラからのD&DでMP3ファイルを転送できるのも楽で良いです。この場合は環境がWinXP+WMP10に限られますが。タッチパネルを使ったUIも、良い意味でよくiPodを研究しているようで、非常に使いやすいです。特にクイックメニューの存在が、とても使い勝手の向上に貢献していますね。
オプションなどは、iPodと比べるとほとんど無いに等しいですが、音楽プレイヤーとしてはiPodよりも優秀だと思います。



CreativeのMP3プレイヤーは、MuVo2(4G)も買ったことがありますが、これはあまりの操作性の悪さに、パッケージを開けて30秒でMDを取り出して、ゴミ箱行きでした(^^ゞ まぁ、もともとMD欲しさに買ったってのもありますが。



初めて買ったMP3プレイヤーは、あきばおーで買った「(元祖)MPMAN」でしたが、少しの間にずいぶん進歩しましたねぇ。MPMANはメモリは内臓の64Mのみで、転送はめちゃくちゃ遅かった(確か232C接続だった)ですが、それでもはじめは感動して使ったものです。その後はRioiRiverや日本のメーカー製のものなども使いましたが、日本製のものはみなセキュアーというしがらみのために使いやすさを無視していましたので、全然買わなくなりました。



MPMANを使っていた頃は、ネットで検索すればざくざくMP3ファイルがダウンロードできましたよね(^^ゞ なにしろ、当時の私のマシンでは、128bpsのMP3を一曲変換するのに30分くらいかかってました(アルバム一枚だと一晩かかってた)ので、ダウンロードしたほうが速かったものです。