ゼブラーマン

監督:三池崇史
出演:哀川翔鈴木京香渡部篤郎
市川新市(哀川翔)は、児童から醒めた目で見られ、家庭は崩壊気味の小学校教師。唯一の楽しみは、昔、7話だけテレビ放映されたヒーロー「ゼブラーマン」のコスチュームを着ること。その格好でこっそり街へ出たある日、新市は偶然出会った怪しい男と乱闘に。その頃、防衛庁が密かに調査に乗り出していた。実は、人間に寄生した宇宙人が地球侵略を目論んでおり、新市が倒したのはその宇宙人だったのだ。やがて新市は、本物のヒーローとして悪と立ち向かうことになる…!

レンタルDVDで見ました。哀川翔アニキの記念すべき100本目の映画だそうな(他は1本も見たこと無いけど^^;)。
内容はばかばかしくっていいですね。昔の仮面ライダー1号、2号を見てた頃を思い出しました(年ばれる)。「頑張ればなんでもできる!」ってノリも今は流行らないんでしょうね〜。昔のヒーローモノってこんなノリでしたが、今の仮面ライダーとか、もう昔のとは全然違いますからね。仮面ライダー同士が戦ったりしてるし。必殺技を叫んでからやるとか、主題歌とか、昔のヒーローモノをうまくぱくってますね〜。
ただ、なんか敵の宇宙人がカップヌードル食いそうな奴で可愛くて弱そうなのがちょっと(^^ゞ
相変わらず鈴木京香さんは綺麗でスタイルも良いんですが、ゼブラナースのコスプレは年齢的にちょっとどうかと(と言いつつ、谷間に目が行きましたが^^;)。



昔のヒーローモノを知らない世代には、「何でヒーローがシマウマなの?」って思う人がいると思いますが、昔のヒーローモノにはもっと変な主役がいっぱいいました。ちょっと覚えてるだけでも、仮面ライダー(バッタ、イグアナ、カブトムシなど)、コンドールマン(コンドル)、イナズマン(蛾。おまけにサナギマンを経由してイナズマンになる^^;)などなど。敵もショッカーなんてカッコイイ方で、死ね死ね団なんてのもいました^^;(年ばれる〜)