EasyClip

WindowsMobile 6 (Standard)で手軽にテキストをコピペするためのアプリ



(aviさんの詳しい全体解説と定型文設定の解説)
※ SmartToolkit はアクションキー等をRegisterHotkeyしている為、同時に使うことはできません。

ダウンロード

履歴

  • 2008/03/20 Ver0.17
    • 定型文用ファイルの先頭が改行だった時に開くことができないbugfix
  • 2008/03/19 Ver0.16
    • SoftBankメールの"送信済みボックス"のメール表示画面で、コピーができるように変更
  • 2008/02/21 Ver0.15
    • SoftBankメールの"受信ボックス"のメール表示画面で、範囲選択・全選択コピーができるように変更
  • 2008/02/12 Ver0.14
    • "%DATE%%TIME%" のような定型文の置換が正しく行われないbugfix
  • 2007/10/28 Ver0.13
    • 定型文で、濁点・半濁点だけ特殊な送り方をしていたのを他の文字と同様にした(X02HTではどちらでも問題無)
  • 2007/10/22 Ver0.12
    • エラーメッセージが閉じられないbugfix
  • 2007/10/19 Ver0.11
    • 2重起動で終了したときに、正しく終了できないことがあるbugfix
    • 使用できないショートカットキーを表示しないように変更
  • 2007/10/14 Ver0.10
  • 2007/10/12 Ver0.07, 0.08, 0.09
  • 2007/10/09 Ver0.06
    • %SUB%で存在しないファイル名を指定したときに0バイトのファイルができてしまうbugfix
  • 2007/10/07 Ver0.05
    • %DATE%, %TIME% を任意の場所に書けるように変更
    • 日付と時間のフォーマットをシステムから取得するように変更
  • 2007/10/06 Ver0.03, 0.04
    • 無限ループ回避のために、サブメニューを5階層までに制限
    • 特定文字数の定型文が表示できなかったbugfix
    • 定型文が送れないことがあるbugfix
  • 2007/10/05 Ver0.02
    • 定型文機能追加
  • 2007/10/04 Ver0.01
    • 新規作成

インストール

  1. PocketPCでCABを実行
    ※ボタンに割り付けて使ってください

アップデート

  1. PocketPCでCABを実行する

アンインストール

  1. アプリケーションの削除から「KOTETU EasyClip」を削除する

使用方法

  • アプリを起動すると画面下に指示が表示され、以下の2つのメニューが出ます


(メニュー 1)

範囲指定
全選択
全削除

                • -

定型文

                • -

元に戻す
貼り付け

(メニュー 2)

コピー
切り取り
削除


メニュー 1

  1. 範囲指定
    アクションボタンで選択の始点と終点を指定後に、［メニュー 2］が開きます
  2. 全選択
    全テキストが選択状態となり、［メニュー 2］が開きます
  3. 全削除
    全テキストを削除します
  4. 定型文
    定型文を選択します(※下記参照)
  5. 元に戻す
    変更を元に戻し(Undo)ます
  6. 貼り付け
    クリップボードのテキストを貼り付けます


メニュー 2

  1. コピー
    選択されているテキストをクリップボードにコピーします
  2. 切り取り
    選択されているテキストをクリップボードに切り取ります
  3. 削除
    選択されているテキストを削除します


定型文

  • ※EasyClip をインストールすると、フォルダには "custom_sample.txt", "mail_sample.txt" の2つのファイルがありますので、まずはこれの"_sample"の部分を削除して使ってみてください。
    (初期インストールされる定型文サンプルを "custom_sample.txt" としたのは、"custom.txt" にするとアンインストール・更新インストールの時に削除されてしまうからです。 )
  • 定型文を使用するには、"custom.txt" を EasyClip をインストールしたフォルダに作成してください。
    ※定型文ファイルのファイル名は、"custom.txt" 固定です。
  • ファイルの文字コードはSJISです。
  • 定型文は、一行一項目です。
  • 通常のテキスト以外に、以下のような特別な書式があります。
    • ￥n (￥は半角) ... 改行
    • ￥t (￥は半角) ... TAB
    • %TIME% ... 現在の時間 (フォーマットはシステムから取得)
      例) 今の時間は %TIME% です → 今の時間は 01:01:01 です
    • %DATE% ... 今日の日付 (フォーマットはシステムから取得)
      例) 今日の日付は %DATE% です → 今日の日付は 2000/01/01 日曜日 です
    • %SUB% ... サブメニューを挿入します。セミコロン(;)で区切って、タイトルとファイル名を書きます。
      例) %SUB%;メール;mail.txt
      ※サブメニューは自由なファイル名を使うことができます。


クリップボード履歴

  • クリップボード履歴を使用するには、"history.txt" を EasyClip をインストールしたフォルダに作成してください。
    ※クリップボード履歴ファイルのファイル名は、"history.txt" 固定です。
  • "history.txt" が存在すると、10個までクリップボード履歴が保存されます。
    ※"history.txt" が存在しない場合は、クリップボード履歴は保存されませんので、クリップボード履歴機能が不要な方は "history.txt" を削除してください。
  • クリップボード履歴を使用してテキストを入力するには、定型文ファイル "custom.txt" に以下の行を追加して、定型文メニューから入力してください。
    例) %SUB%;履歴;history.txt
    ※"履歴"のタイトルは自由なタイトルが使えます。


使用可能なアプリ


謝辞

  • いつもアイコン作成ありがとう！ aviさん

注意事項

  • 本ソフトウェアの著作権は、作者であるKOTETUが保持します。
  • 本ソフトウェアを使用したことによって生じた損害は全く保証できませんので、ご了承ください。